新聞電子版のおすすめ人気5選を徹底比較！メリット・デメリットも紹介

こういった疑問や要望にお答えしていきます。

新聞の電子版は、忙しい方でも隙間時間にサクッと読める手軽さが魅力です。

そこで本記事では、紙面版を契約しなくても読めるものを中心に、おすすめの新聞電子版を徹底比較していきます。

比較しやすいおすすめ一覧表も掲載！購読を考えている方はぜひ参考にしてください。

それでは早速見ていきましょう！

新聞の電子版とは？

あなたは新聞を購読していますか？

新聞の発行部数は年々減少傾向にありますが、世の中を知るための基本的なツールの1つです。

新聞を読んで様々なことをインプットしたいけれど、なかなか読む時間がなくて…と悩んでいませんか？

そんな方におすすめなのが新聞の電子版。

電子版はスマホやタブレットから閲覧できるため、移動中の隙間時間にも手軽に読め、最新ニュースの概要をサクッと押さえることができます。

また、気になる記事はスクラップ機能を使って保存しておくこともでき、見たい記事を検索できる点も電子版ならではの魅力です。

一方、紙の新聞には、大きく広げて読む「良さ」や形として存在している「確かさ」があるため、感覚的な心地よさを重視する方にとってニーズのある、快適なスタイルと言えるでしょう。

それに対して電子版は、情報量の多さや速報性、便宜性などを重視する方にぴったりなスタイルです。

新聞の電子版の選び方

新聞の電子版には様々なサービスがあります。

たくさんのサービスの中から自分に合った電子版新聞を見つけるために、選び方のコツを押さえておきましょう。

ポイントは次の6点です。

それぞれ具体的に見ていきましょう。

料金

新聞の電子版は、無料の登録のみでは一部の記事しか読めません。

しっかりと情報を得たいのであれば、有料プランがおすすめです。

有料記事を読み放題で読んだり、紙の新聞のレイアウトで読める「紙面ビューアー」の機能などを便利に利用できます。

そうしたプランの大体の相場は、￥3,500〜4,500前後程度でしょう。

サービスによっては￥1,000前後のリーズナブルなプランが用意されていることがあります。

しかし、その場合、有料記事の一部しか読めなかったり、お気に入り記事を保存できる「スクラップ機能」がついていなかったりと不便に感じることがあるかもしれません。

自分のニーズに合わせて選びましょう。

使いやすさ

新聞を電子版で読む際には、パッと見てわかる見やすさや読みやすさ、また操作性の良さなども含めた「使いやすさ」も大切なポイントです。

どの新聞社も、読み手の立場に立ったわかりやすさや使いやすさが工夫されていますが、隙間時間を使って短時間でインプットするためには、ノンストレスで使える自分に合ったサービスを選びたいものです。

特に、電子版においては、実際に利用してみないと自分に合っているかどうかわかならいことも多くあります。

サービスによっては無料で「お試し期間」を設けていることもあるため、ぜひ契約前に利用して、使用感を試してみましょう。

無料お試し期間

無料お試し期間を設けている場合、サービスによってその期間の長さは様々です。

申し込みから1週間のみの場合もあれば、2週間、または1ヶ月間などの設定があります。

ほとんどの場合、無料お試しの期間が終了する前に解約しても、解約金は発生しません。

契約前に試すことで、そのサービスが自分に合っているかどうかを、ある程度判断することができるため選びやすくなります。

気になるサービスがあれば、気軽に試してみましょう。

情報の信頼性と内容の充実度

フェイクニュースが飛び交う現代において、情報の信頼性は重要なポイントです。

テレビやラジオなど数あるマスメディアの中でも、新聞はもっとも信頼度が高い情報源とされています。

名のある新聞社であれば、しっかりとした取材に基づいた正確な情報であることから、基本的に信頼度が高いと評価して良いでしょう。

また、内容の充実度は、自分の興味関心を広げることにもつながります。

国内外の出来事や政治・経済、産業、医療、生活など様々な分野の情報があり、専門家のコラムや読み応えのある連載記事など、日々の暮らしを豊かにしてくれるようなサービスを選ぶとよいでしょう。

更新頻度と速報性

スピーディーな報道はデジタル版ならではのメリットです。

例えば、事故や災害などで迅速な情報が欲しいような場合、速報性の高さは非常に重要なポイントとなります。

ただ、速報性だけでは内容が薄く信頼性も低くなってしまうため、合わせて常に新しい情報が入るような更新頻度の多いサービスを選ぶことが大切です。

お試し期間があるものであれば、実際に利用して判断することをおすすめします。

追加機能と付加価値

新聞の電子版には、紙面にはない様々な機能が用意されています。

主なものを挙げてみましょう。

上記の機能は、サービスやプランによって利用できるものとできないものがあります。

自分にとって魅力に感じる機能があれば、その機能が付いているかどうかしっかりと確認してから契約しましょう。

また、ほとんどのサービスにおいて、提携している他社のサービスをお得に利用できる特典が付いています。

グルメやお出かけなど、生活に役立つ特別なサービスを追加料金なしで楽しめるため、自分にとってニーズのある付加価値があるかどうかもチェックして選ぶとよいでしょう。

【徹底比較】新聞電子版のおすすめ人気5選！

ここからは新聞の電子版のおすすめ・人気5選を紹介していきます。

さきほどの選び方をもとに厳選したサービスをまとめると次のとおりです。

No.	サービス名	料金	報道ジャンル	有料記事	紙面ビューアー	スクラップ機能	付加価値	無料お試し期間
1位	朝日新聞デジタル	ベーシック ￥980 スタンダード ￥1,980 プレミアム ￥3,800	社会、経済、政治 国際、スポーツ IT・科学、文化・芸能 生活、教育・子育て 医療・健康、地域など	あり	あり	あり（※ベーシックプランでは利用不可）	「食べログ」「ジョルダン乗換案内」などのプレミアムサービスを 追加料金なしで利用可能	1ヶ月
2位	日本経済新聞 電子版	個人プラン ￥4,277 ファミリープラン ￥6,800	経済・金融、政治、ビジネス 国際、スポーツ、文化、生活など	あり	あり	あり	「日経ヴェリタス」「日経人事ウォッチ」などを利用したい場合は同時申し込みでお得になる	1ヶ月
3位	読売新聞オンライン	￥4,800	社会、経済、政治 国際、スポーツ 地域、科学・IT エンタメ・文化など	あり	あり	あり	豪華特典が当たるプレゼント応募に参加できる ポイントを貯めて利用できる	7日間または14日間（プランにより異なる）
4位	産経電子版	無料プラン ベーシックプラン ￥990 スタンダードプラン ￥2,750	社会、経済、政治 国際、スポーツ IT・科学、文化・芸能 生活、教育・子育て 医療・健康、地域など	あり	あり	あり（※アプリ限定で利用可能）	産経新聞社主催のイベントの先行販売 プレゼント企画への応募など	なし
5位	毎日新聞デジタル	スタンダード： 1ヶ月毎自動更新 ￥1,078（初月 ￥99） 12ヶ月コース ￥9,240 プレミアム： 1ヶ月毎自動更新 ￥3,520 12ヶ月コース ￥31,680	社会、経済、政治 国際、スポーツ 環境・科学、カルチャー 暮らし・学び・医療など	あり	あり	あり（※アプリ限定で利用可能）	「ウォール・ストリート・ジャーナル」や「サンデー毎日」など デジタル雑誌読み放題	なし

1つずつ見ていきましょう。

1. いつでもどこでも世界中のニュースが読める「朝日新聞デジタル」

最初に紹介するおすすめ・人気の新聞電子版は「朝日新聞デジタル」。

人気連載「天声人語」が読める朝日新聞の電子版は、国内外の最新ニュースを24時間リアルタイムで報道しています。

毎日500本以上の根拠に基づいた正確な情報をスマホやパソコンで閲覧することができます。

政治、経済をはじめ国際情勢から料理のレシピのような身近な情報もインプットが可能です。

アプリでの閲覧機能やポッドキャストなどのコンテンツも充実しています。

主なサービスプランは3コース

主なサービスプランは次のとおり。

コース	料金	有料記事	記事の保存・マイキーワード	紙面ビューアー
ベーシック	￥980	50本/月	−	−
スタンダード	￥1,980	無制限	○	−
プレミアム	￥3,800	無制限	○	○

この他、ANAやのマイルやdポイントなどを貯められる「ポイント・マイルコース」やプレミアムコースと朝日小学生新聞がセットになった「朝小デジタルセットコース」などもあり、用途や使える機能などに応じて自分に合ったものを選べます。

プランはいずれも初回1ヶ月間は無料です。

サービス詳細

サービス名	朝日新聞デジタル
料金	ベーシック ￥980 スタンダード ￥1,980 プレミアム ￥3,800
報道ジャンル	社会、経済、政治 国際、スポーツ IT・科学、文化・芸能 生活、教育・子育て 医療・健康、地域など
有料記事	あり
紙面ビューアー	あり
スクラップ機能	あり（ベーシックは無し）
付加価値	「食べログ」「ジョルダン乗換案内」などのプレミアムサービスを 追加料金なしで利用可能
無料お試し期間	1ヶ月間

2. 最新の経済情報がアプリで読める「日本経済新聞 電子版」

続いて紹介するおすすめ・人気の新聞電子版は「日本経済新聞 電子版」。

紙面と比較して、約3倍以上もの約1,000件以上の豊富な記事数を毎日読むことができる魅力的なサービスです。

見出しだけでニュースの概要を素早く把握できるだけでなく、自分にとって必要なテーマを登録しておくことで関連するニュースを自動で収集してくれます。

また、掲載記事の検索・保存機能もあり、いつでもすぐに閲覧し直すことが可能です。

有料プランならコンテンツ読み放題

有料プランの詳細は以下のとおりです。

コース	料金	有料記事	記事の保存	紙面ビューアー
個人プラン	￥4,277	無制限	○	○
ファミリープラン	￥6,800	無制限	○	○

有料会員になることで、紙面には載っていないオリジナルの記事も含めて全てを読むことが可能です。

便利な紙面ビューアーは、朝刊・夕刊の紙面イメージそのままで読むことができ、拡大、縮小も思いのままで使いやすく、1タップで記事の保存も楽々。

また、レコメンド機能により20本のおすすめ記事が表示されます。

サービス詳細

サービス名	日本経済新聞 電子版
料金	個人プラン ￥4,277 ファミリープラン ￥6,800
報道ジャンル	経済・金融、政治、ビジネス 国際、スポーツ、文化、生活など
有料記事	あり
紙面ビューアー	あり
スクラップ機能	あり
付加価値	「日経ヴェリタス」「日経人事ウォッチ」などを利用したい場合は 同時申し込みでお得になる
無料お試し期間	1ヶ月間

3. カスタマイズで関心のある情報が手に入る「読売新聞オンライン」

続いて紹介するおすすめ・人気の新聞電子版は「読売新聞オンライン」。

日本の新聞の中でも最大の発行部数を誇る読売新聞の電子版です。

政治経済、社会問題などの重要記事ついて「社説」欄によって内容をわかりやすく把握できるのが特徴。

また、紙面の朝夕刊購読を申し込むことで電子版を無料で利用することができます。

購読料は月額料金￥4,800。

他社サービスと比較して￥1,100以上もお得に電子版を活用できます。

幅広い世代にとって読みやすい見た目で親しみやすいサービスです。

サービス詳細

サービス名	読売新聞オンライン
料金	￥4,800
報道ジャンル	社会、経済、政治 国際、スポーツ 地域、科学・IT エンタメ・文化など
有料記事	あり
紙面ビューアー	あり
スクラップ機能	あり
付加価値	豪華特典が当たるプレゼント応募に参加できる ポイントを貯めて利用できる
無料お試し期間	7日間または14日間

4. サンケイスポーツとのセット購読もできる「産経電子版」

続いて紹介するおすすめ・人気の新聞電子版は「産経電子版」。

ジャーナリストの櫻井よしこさんなどの一流の言論人・文化人・経済人や、産経新聞の名物記者が執筆するコラム連載が人気のサービスです。

他のサービスと比較してリーズナブルでわかりやすいプランが特徴。

シンプルでリーズナブル

選べる3つのプランは次のとおり。

コース	料金	有料記事	紙面ビューアー
無料	￥0	一部閲覧可能	−
ベーシック	￥990	無制限	−
スタンダード	￥2,750	無制限	○

全てのプランにおいて産経ニュースメールマガジンの閲覧、印刷機能が利用可能なほか、無料プラン以外は150本以上の特集・連載記事を読むことができます。

また、このうち紙面ビューアーが利用できるのはスタンダードプランだけです。

迫力のある見出しやレイアウトで閲覧を楽しみたい方はスタンダードプランがおすすめです。

90日間のバックナンバー閲覧が可能な点も見逃せません。

サービス詳細

サービス名	産経電子版
料金	無料プラン ベーシックプラン￥990 スタンダードプラン￥2,750
報道ジャンル	社会、経済、政治 国際、スポーツ IT・科学、文化・芸能 生活、教育・子育て 医療・健康、地域など
有料記事	あり
紙面ビューアー	あり
スクラップ機能	あり（アプリのみ）
付加価値	産経新聞社主催のイベントの先行販売 プレゼント企画への応募など
無料お試し期間	なし

5. 最新記事だけ素早くチェックできる「毎日新聞」

続いて紹介するおすすめ・人気の新聞電子版は「毎日新聞デジタル」。

豊富なニュースをわかりやすく把握できるだけでなく、「ウォール・ストリート・ジャーナル」や「サンデー毎日」などのデジタル雑誌を無料で読み放題できる点も魅力のサービスです。

同時に最大5台まで閲覧可能で、ニュースや号外がメール配信されるため、いち早く情報をキャッチできます。

2つのプラン

プランは以下の2つ。

コース	料金	有料記事	紙面ビューアー
スタンダード	1ヶ月毎自動更新：￥1,078（初月￥99） 12ヶ月コース：￥9,240	無制限	−
プレミアム	1ヶ月毎自動更新￥3,520 12ヶ月コース：￥31,680	無制限	○

どちらも有料記事が読み放題ですが、紙面ビューアーが利用できるのはプレミアムプランのみです。

雑誌閲覧も紙面ビューアーで読みやすく、データベース検索は過去5年間まで遡ることも可能。

充実の基本機能で、使いやすさにこだわったサービスです。

サービス詳細

サービス名	毎日新聞デジタル
料金	スタンダード：1ヶ月毎自動更新￥1,078（初月￥99）、12ヶ月コース：￥9,240 プレミアム：1ヶ月毎自動更新￥3,520、12ヶ月コース：￥31,680
報道ジャンル	社会、経済、政治 国際、スポーツ 環境・科学、カルチャー 暮らし・学び・医療など
有料記事	あり
紙面ビューアー	あり
スクラップ機能	あり（アプリのみ）
付加価値	「ウォール・ストリート・ジャーナル」や「サンデー毎日」など デジタル雑誌読み放題
無料お試し期間	なし

新聞電子版を利用する際の注意点・デメリット

新聞を電子版で利用する際には、メリットだけではなくデメリットや注意点も知っておくことが大切です。

主なものを挙げてみましょう。

1つずつ見ていきましょう。

折込チラシがない

電子版には、紙面新聞のように折込チラシがないため、スーパーの買い物情報のような身近な地域情報などは得ることができません。

そうした暮らしの情報を重視している方は、紙面新聞の購読がおすすめです。

情報量が多すぎると感じる場合もある

紙面と比較して電子版の場合は、隅々まで多種多様な情報が溢れかえっています。

そのため、自分に必要な情報だけを上手にピックアップしていくことができなければ、かえって時間を浪費してしまう可能性もあります。

気になる場合には、お試し期間などを利用して自分がうまく取捨選択して使いこなせるかどうかを試してみるとよいでしょう。

様々な新聞の電子版を比較して自分に合ったものを選ぼう！

いかがでしたか？

新聞電子版のおすすめ・人気5選を徹底比較するとともに、選び方のコツ、メリット・デメリットなどを紹介しました。

本記事のポイントをまとめると次のとおりです。

ぜひ便利な新聞アプリを活用して、こまめなインプットに役立ててください！

あわせて読みたい

雑誌のおすすめ人気サブスクランキング13選！スキマ時間に読み放題 雑誌がお得に読めるおすすめサブスクサービスが知りたい！ 人気なサブスクが知りたいな…。料金はどのくらいなの？ 今回はこういった疑問にお答えしていきます。 雑誌の...

あわせて読みたい

【2025年】サブスクのおすすめ人気ランキング25選！音楽から食べ物まで紹介 おすすめのサブスクサービスを探しているんだけど、何かないかな？ 人気アーティストの曲がたくさん聴けるおすすめのサブスクサービスが知りたい！ 今回はこういった疑...